弁護士・警察官と闘う


  弁護士の苦情・不祥事が増えている

弁護士の数が増えて仕事が減ったのも一因と見られる。毎年 1800~2000件で推移、各地の弁護士会も防止対策に躍起だ。 東京弁護士会も苦情やトラブルの多い弁護士の実態を調べるために副会長経験者ら3人でつくる調査チームを設置、今年からチーム数を3から4に増やして本格化した。

弁護士は市民の信頼のもとに成り立っている。弁護士会は苦情の多い弁護士を仲間内でかばい合うのではなく、しっかり調査をして厳しく対応していく意識が必要である。

筆者は埼玉県弁護士会所属のN・I弁護士を懲戒請求をしている。職務怠慢、約束不履行、弁護士法違反等である。勝率100%─。

I・N弁護士は和解を求めてきた。以下は、I・N 弁護士が起こした不祥事の一部である。  

1995年1月に業務停止処分1ヶ月。1981年にゴルフ場との癒着事件に絡み弾劾裁判に掛けられ、1982年2月に不訴追の決定が出た。1983年9月に埼玉県のスーパーで万引きをして警備員に取り押さえられ、警察に突き出された。同9月 判事を依願退職。1993年3月 三郷市で弁護士業務を開始した。2018年8月 弁護士法第72条に違反して業務停止4ヶ月の懲戒処分を受け苦情が殺到した。


   警察官の苦情・不祥事も増えている

「訴えたのに何もしてくれなかった」「横柄で威圧的な態度は頭にくる」「何でこんな事件に長い時間と労力を費やすのか」など等、市民の反感を買うような苦情が圧倒的に多かった。

多くの警察官は「やる気、使命感、正義感」に燃えて職務に励んでいると思うが、表面に出てくる問題はこのような訴えが多いし、日常的にそう感じざるを得ない事態に遭遇してしまう。

                                                

警察は民事不介入を原則として「困難な民事事件に絡む刑事事件」を避けてきた。

刑法には恐喝があり、脅迫があり、詐欺がある。民事にも詐欺があり、脅迫があり、恐喝がある。

民事事件に絡む刑事事件は悪知恵のある詐欺師が起こし、善良な市民が被害に巻き込まれる。警察官はもっとやる気を出して意識を高めないと捜査意欲も信頼関係も失われてしまう。          



 
警察倫理の基本

 清廉にして堅実な生活態度を保持する
 規律を厳正に保持し相互の連帯を強める
 人格を磨き能力を高め自己の充実に努める 
 誇りと使命感を持って国家と国民に奉仕する
 人権を尊重し公正かつ親切に職務を執行する
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 Disgraceful affair of the police
  

府警本部長不祥事を謝罪 2018・9・26

大阪府警富田林署から樋田淳也容疑者(30)が逃走した事件を受け、同署の広田耕一本部長が26日、開会した府議会で謝罪した。本会議冒頭での謝罪は極めて異例。府警では逃走事件の他にも、警察官らが逮捕される不祥事が相次ぎ、今年の逮捕者数は記録が残る2002年以降、最多の13人に上る。


上司を撃って逃走19才巡査 2018・4・12

滋賀県彦根市の河瀬駅前交番で、彦根署の井本光巡査部長(41)が4月11日夜、拳銃で撃たれ死亡した事件で、滋賀県警は12日未明、同じ交番に勤務していた同僚の巡査の男(19)を同県愛荘町で発見、殺人容疑で逮捕した。

巡査は昨年春に警察学校に入校し、今年1月から滋賀県警彦根署に配属され、交番勤務に2週間ほど前からついていた。殺害された井本巡査部長は指導役でもあった。




飲酒万引きで懲戒停職処分 2018・5・26

北海道警は5日、旭川方面本部の50代の男性警部補が2月に酒気帯び運転を、道警本部の40代の男性警部が3月に万引きをしたと発表。この日2人を書類送検し、停職処分とした。道警の警察官が逮捕・書類送検された事件は昨年7月以降、5人6件に上る。和田昭夫本部長は幹部職員向けの特別訓示で「道民に深くおわび申し上げる。強い危機感を持って非違事案の防止に当たっていく」と述べた。


押収AVを大量盗み懲戒免職 2018・9・26

大分県警・臼杵津久見署で押収したAVを大量に盗む・盗撮の疑いも…。
大分県警は22日、捜査資料を盗んだり盗撮をしたりしたとして、臼杵津久見署生活安全課の30代男性巡査部長を窃盗と県迷惑行為防止条例違反の両容疑で大分区検に書類送検し、懲戒免職処分にしたと発表した。昨年に警察官のスピード違反のもみ消しが発覚するなど不祥事の連鎖が続いている。昨年10月新任の太刀川浩一本部長は「日本一安全な県を目指す」と強調するが、県民の信頼回復は長そうだ!


オイ、前もか!呆れた警察 2 018・9・26

電車内で盗撮を訴えられ、駅から線路に逃走した男は警官だった。福岡県警は21日、北九州市八幡東区のJRスペースワールド駅で先月、盗撮した疑いがある上に、線路に逃走したとして、北九州市警察部の巡査部長(38)を停職3カ月の懲戒処分にし、県迷惑行為防止条例違反の疑いで書類送検した。今年は、痴漢を疑われた男がホームから線路に逃走する事件が各地で相次いでいた。ついに警察も…。

県警によると、書類送検容疑は11月28日午前6時35分ごろ、JR鹿児島線の博多発小倉行き普通列車内で、50代女性のスカート内を盗撮した疑い。気付いた女性が被害を訴え、巡査部長はスペースワールド駅で降ろされた。その後、駅ホームから線路に飛び降り、逃走。線路上を約1キロ逃走していた。



                                           
日本では最も問題となる警察不祥事に警察組織すべてが関わっているとみられている『捜査報償費の私的流用等』に代表される裏金・不正経理問題がある。なお、過酷な検挙ノルマ、警視庁では「活動目標と表記している」に原因する。検挙報告捏造や裏金作りの問題は1980年代から指摘され続けている。




警察の不祥事は単純なものでは窃盗や暴行・傷害などの明確な犯罪行為を行うものがある。職務上で犯罪者や暴力団員、酔っ払いや不良少年、暴走族などの不道徳者と日常的に接する為、ストレスが溜まりやすい。私生活でも様々な制限や不利益が加えられる事に市民の模範たる行動を求められるなど一般人よりも高い道徳性が要求される。仮に不倫など非社会的行為を行えば違法でなくても強く非難される。

又、警察組織も一種の行政機関・官僚機構であるから、他の組織と同じような不正も当然起こりうる。例えば、許認可権限や利権をめぐる汚職、裏金問題や不正経理、不都合な事例の隠蔽、本庁や警察署内での上下関係を盾に取ったパワーハラスメントなどである。1988年に大阪府で発生した警察官ネコババ事件や1997年から2000年に相次いだ神奈川県警察の不祥事に見られるように、組織の保身のため不正に不正を重ねることもあった。

過失などにより市民の通報に適切に対処できず犯罪を見逃すようなこと、果ては容疑者確保失敗など、職務怠慢による事件や検挙実績を挙げる為の犯罪捏造が発生している。

グリコ・森永事件、足利事件、桶川ストーカー殺人事件、栃木県警察不祥事 ・冤罪、稲葉事件、志布志事件、神戸大学院生リンチ殺人事件、氷見事件、リンゼイ・アン・ホーカーさん殺害事件、東電OL殺人事件、長崎ストーカー殺人事件、秋田児童連続殺害事件、パソコン遠隔操作事件、逗子ストーカー殺人事件、熊谷連続殺人事件、小金井ストーカー殺人未遂事件…。

捜査の誤り・事件の長期化から生じる捜査部門の焦りが原因で起きる誤認逮捕や冤罪事件も不祥事とされる。結果として事件に至っても「これから対策するところだった。まさかこうなるとは思わなかった」等と言い訳されることから更なる批判も招いてくる。

又、一般的に警察官の特権として拳銃・警棒・手錠などで武装しているが、本来、治安を守るための武器が奪われ、犯罪に使われるのは大変な失態であるとされる。1974年に韓国の大統領に向けられた銃は日本の派出所から盗みだされたものであった。




警察の不祥事において、一般人なら逮捕される事件でも任意調べに留められ、懲戒処分になったり、警察官の氏名や年齢、所属先や処分内容などは公表されるべき情報が公表されなかったりする。通常なら懲戒解雇、懲戒免職相当の行為でも訓告、減俸、停職処分にして「身内に甘い」という批判もある。

報道関係者もこれを批判・追及すると不利益を受ける恐れから、この種の取材は差し止めの影響を受けないフリージャーナリストの独擅場となってくる。