「てるみくらぶ」詐欺認める

格安旅行会社「てるみくらぶ」(渋谷区)が金融機関から約5億円の融資金を詐取したとされる詐欺事件で山田千賀子被告(67)と元経理責任者笹井利幸(37)両被告の初公判が25日東京地裁であった。
両被告は「間違いありません」と起訴内容を認め、山田被告は「大変申し訳ありません」と謝罪した。冒頭陳述で検察側は、山田被告らが2005年ごろから決算書類を改ざんしていたと指摘。13年ごろから収益が悪化し赤字に陥ったが、経営状況を良好に見せ掛ける虚偽の書類を銀行に提出し、融資を得ていたと主張した。弁護側は事実関係を争わない方針を示し、笹井被告の弁護人は「従属的な立場だった」と訴えた。起訴状などによると、山田被告らは16年6月~17年2月、三井住友銀行(千代田区)と東日本銀行(中央区)から計約5億4000万円の融資金をだまし取ったとされる

テレ朝社員がセクハラ被害

テレビ朝日は19日深夜、記者会見を開き、福田次官を取材した女性社員がセクハラの被害を受けたと発表した。女性社員は次官とのやりとりを録音していた。篠塚浩取締役報道局長は「社員に対するセクハラ行為があったことは事実であると考えている」とし、近く財務省に正式に抗議するという。女性社員は1年半ほど前から数回、次官と取材目的で会食。その度にセクハラ発言があった為、会話を録音していた。女性社員は「セクハラ事実を報道すべきだ」と上司に相談したが、難しいと言われたので週刊新潮に連絡、取材を受けて録音の一部も提供したという。篠塚局長は「社員からセクハラ情報があったにもかからず、適切な対応ができなかった事に深く反省しております。又、当社社員が取材活動で得た情報を第三者に渡した事は報道機関として不適切な行為であり、遺憾に思っています」と述べた。

メルカリ 6月にも上場へ

フリーマーケットを運営する「メルカリ」(東京・港区)が今年6月にも東京証券取引所の新興市場マザーズに上場する見通しになった。上場時の株式時価総額は2千億円超とも期待される。
メルカリは調達した資金で海外展開や新技術の開発を強化する方針だ。2013年に創業して、インターネット上で個人間で物品を売買する基盤を提供して、出品や決済、配送のしやすさから人気が高まった。消費者がまずメルカリで中古品を検索する行動様式が生まれ、百貨店やスーパーといった既存の小売業界へも衝撃を与えた。メルカリ人気の要因は、取引が非常にシンプルで、面倒な作業が少ないことである。そして爆発的に普及した要因は手軽さなのだろうと考えられる。

 

朴槿恵被告 懲役24年実刑

友人の崔順実被告と共謀してサムスン電子の李在鎔被告から433億ウォンの賄賂を受け取ったとされ、全部で18の容疑に及ぶスキャンダルは「崔順実ゲート事件」と呼ばれる。朴容疑者は、これで全斗煥氏、盧泰愚氏に次いで3人目の元大統領の逮捕者となった。2016年10月に発覚して、約半年後に現職の大統領が罷免、逮捕されるという結果となった。
朴容疑者といえば、後ろを盛り上げた髪型がトレードマークだが拘置所に収容される際にはヘアピンなどが没収され、髪型が変わったことは、絶大な権力を失った朴容疑者の凋落の象徴としてとらえられる。拘置所内では全裸になって身体検査を受け、肛門の中まで調べられるというから髪型どころではない屈辱だ!

GMOインターネットを刳る

お名前ドットコムで知られる「GMOインターネット」は、1999年に株式店頭公開、2005年に東証1部に変更、レンタルサーバーとして国内最大手に伸し上がった。グループ全体として総売上1000億円を超え、従業員4000人を束ねる熊谷正寿氏とは──。
シリーズ1弾・履歴書~
熊谷正寿 1963年7月17日長野県東部町に生まれる。中学時代はまったく勉強しなかったという。高校は中退、父親が営む熊谷興業で働くようになった。間もなく、パチンコ店の経営不振を知ると奮起して数十人の従業員がいるパチンコ店の経営を担うことになった。釘師としての技術も学び、閑古鳥が泣いていた店を再復活させたエピソードが記載されている。
シリーズ2弾「隠されたエゴイスティック契約」を斬る。そして「不祥事・詐欺だ!」の真相を刳る。