偽造免許で印鑑証明発行

偽造された運転免許証で印鑑証明書を作られたうえ土地の所有権を勝手に移転されたとして、さいたま市に住む女性が、免許証の偽造を見抜けなかった市に賠償を求めた裁判で、さいたま地方裁判所は市の責任を認めて700万円余りの支払いを命じた。さいたま市に住む女性は平成27年10月、市役所で偽造された運転免許証が使われて本人名義の印鑑証明書が作られ土地の所有権を勝手に移転された。その後、土地の所有権は取り戻せたが、女性は免許証の偽造を見抜けなかったさいたま市に対し、1300万円余りの賠償を求めていた。
判決では、齋藤清文裁判長は「市の職員は免許証の真がん判定で疑わしい結果が出たほか、申請用紙に誤った住所が記載されていたことなどから偽造を疑えたはずなのに審査を怠った」と市の責任を認め、裁判費用の一部700万円余りを支払うよう命じた

松居一代さん不起訴処分

俳優の船越英一郎の代理人弁護士が、元妻で女優の松居一代が名誉毀損事件に関して不起訴となったことに「船越が『宥恕』寛大な心で罪を許すこと)」とするとした。代理人弁護士は書面で「検察庁から松居一代氏が深く反省し、もう二度と同じようなことはもとより、船越英一郎氏やその関係者を想起させるような表現は一切行わないと確約したことから、起訴猶予処分とする旨の連絡を受けました」と説明した。この連絡を聞いた船越が「検察庁の説明を信頼し、今回に限り、松居一代氏を宥恕することと致しました」と、船越が松居を許したと報告した。
松居は昨年7月頃から、ブログや動画などを使って、船越を中傷したとして、今年6月に書類送検され、容疑を認めていた。9月19日に、東京地検は松居を起訴猶予で不起訴処分としていた。

アホたる最大のゆえん ღ

アベノミクスによる「デフレ脱却」や生産性向上のかけ声に市場や生産現場、職場が呼吸困難な状態に追い込まれている。「時代錯誤の愚かな政策」がさらに続けば日本経済は窒息死しかねない。「アホノミクス」の呼称でアベノミクス批判する同志社大学の浜矩子教授によると、自民党総裁選が始まって、多くの国民は「安倍三選」になってしまうとみている。安倍政権が自らの経済政策を言うところの「アベノミクス」を何故、アホノミクスと呼称するのか__。端的に言えば、安倍政権の経済政策がよこしまな政治的下心に基づいているからだと斬る。彼らは「強い御国」を作る自らの政治的野望を達成するために経済政策を手段化して来た。だが不純な動機で経済を弄べば、必ず経済活動の調子は狂う。結果的に強くしたかった経済を弱くしてしまう。こうして下心のある経済政策は不可避的に墓穴を掘る。彼らはそれが分からないという ღ

裁判官のツイッター裁判 ღ

裁判官のツイッターで「訴訟の当事者の感情を傷つけた」として、東京高裁の岡口基一裁判官(52)を懲戒とすべきかを判断する「分限裁判」の審問手続きが11日、最高裁で行われる。林道晴・高裁長官は「懲戒相当だ」として処分を申し立てたが、岡口氏は「表現の自由への侵害だ」として争う姿勢を示している。SNS全盛の時代に、裁判官のツイッター発信について最高裁がどのような判断を出すのか、注目される。現職の裁判官で、実名を出してツイッターで発信している人は極めて珍しい。岡口氏は判例や司法関連のニュースを積極的に投稿し、注目されてきた。一方、高裁はこれまでも投稿内容を問題とし、2016年6月には縄で縛られた上半身裸の男性の写真などを投稿したことについて、今年3月には東京都内の女性が殺害された事件を巡る投稿について、それぞれ厳重注意をしている。分限裁判は裁判官を懲戒するための正式な手続きで、注意からさらに進んだ形だ。

パワハラ・暴力・女子体操界

騒動の渦に巻き込まれた女子体操の宮川紗江(19)が、選手生命の危機に追い込まれている。その責任は、宮川の周囲にいる速見佑斗コーチ(34)や塚原夫妻はもちろん、適切な対応が取れなかった日本体操協会にある。速見佑斗コーチの「暴力映像」がTVに流され衝撃を与えた。
1カ月前に表面化したこの問題は解決の方向性が見えず、宮川を取り巻く人たちの“クズっぷり”が目立つ。速見コーチは9月5日に会見を開き、宮川に殴る蹴るの暴力を長年振るっていたことを認めた。「度重なる暴力行為によって、宮川選手はもちろん周りにいた選手などに対して、不快な思いと恐怖を与えてしまったことを深くお詫び致します」こう謝罪したが、会見は宮川が行ってから1週間もあとだ!「暴力しないと誓う」として指導を続けたい意向だが、激しく顔をたたく映像が一部に流れると一概には理解は得られにくい!