NY株式市場大幅下落

11日の東京株式市場前場寄り付きは日経平均株価は急落でスタートした。下げ幅は一時1000円を超え、22.400円台に下落した。取引時間中では9月13日以来の安値。米国の長期金利の上昇傾向や米中貿易摩擦の激化への懸念から10日の米ダウ工業株30種平均が800ドル以上急落し、投資家心理が冷え込んだ。

海外ヘッジファンドなどによるリスク回避の売りが先行、ハイテク株を中心に東証1部の9割以上が下落する全面安の展開となった。10日は欧州株も下落したほか、11日は韓国株が下げて始まるなど世界同時株安の様相を強めている。

外国為替市場で円相場が上昇しているのも不安材料だ。 前日に2019年2月期の連結純利益予想を下方修正した安川電が安い。ファナックや東エレク、TDKが売られている。一方、ユニファミマ傘下のスーパー、ユニーの完全子会社化を発表したドンキHDが高い。ABCマートも上昇している。