華為技術幹部逮捕で続落

東京株式市場の日経平均は前日比404円安の2万1514円となり大幅続落した。中国の通信機器大手の「華為技術」幹部が逮捕されたことが投資家心理を冷やし、一時2万1500円を下回った。

中国株の反応に警戒感が広がる中、いったんは下げ渋る動きもみせたが、前引けにかけて再び軟化する展開だった。騰落率は日経平均が前日比1.84%安となっている。

東証33業種全てが下落。電気機器、医薬品、精密機器が下落率上位に入った。東証1部の前場の売買代金は1兆1024億円だった。

華為技術幹部の逮捕を受け、半導体や電子部品株への売り圧力が強まった。投資家の不安心理を示すとされる日経平均ボラティリティー指数は22ポイント台に上昇。11月21日以来、2週ぶりの高水準を付けた。東証1部の騰落数は、値上がり235銘柄に対し、値下がりが1815銘柄、変わらずが69銘柄。