大納会終値を7年ぶり下回る

大納会の日経平均は、前年比2750円下落して取引を終えた。

日経平均株価が前年末終値を下回るのは7年ぶりで、第2次安倍政権以降では初めて。リーマン・ショックがあった2008年以来の下落幅となった。

辛うじて2万円台を維持したものの、米国と中国の対立激化に世界中の投資家が動揺し、経済の先行きに再び暗い影がさした1年だった。

新年最初の取り引きは日経平均が700円以上の上昇となり、さい先のよいスタートを切って、市場関係者からは、年末までには2万6、7000円を目指せるといった強気の発言があった。実際、10月には2万4000円台と約27年ぶりの高値をつけた。

約27年ぶりの高値をつけた10月以降は、市場の状況がはっきりと反転。10月は月間の値下がり幅が2200円近くと、2008年のリーマンショック以来の記録的な下落に見舞われた。更に、12月25日には1日で1000円超の下落。市場関係者からは、“クリスマスショック”という言葉も聞かれました。