サイバー身代金支払い50%

応じた企業は、アメリカ 87%・日本 33%
企業にサイバー攻撃を加えて身代金を要求するランサムウエア被害が世界で拡大している。

被害を受けた企業の過半が身代金の支払いに応じていることが分かった。取引先に被害が及ぶなど攻撃の悪質性が高まっていることが要因の一つだ。

米ではサイバー保険による支払いが攻撃を助長しているとの指摘もある。

身代金を払うか、払わないか――。首都圏の中小IT(情報技術)企業の男性社長は悩んだ。ランサムウエア感染で端末が停止し、業務が続けPCには「機密情報を奪った。支払わなければ外部に公開する」とのメッセージが頭に浮かんだ。結局、弁護士に相談の上で数s百万円相当を支払い半日以内に復旧したという。