米大統領選、バイデン氏勝利

米大統領選バイデン氏“勝利”で支持者は歓喜に沸いている

アメリカ大統領選挙は、投票日から丸4日たった7日、民主党のジョー・バイデン候補が「選挙人の過半数を確保し、勝利した」と地元メディアが報じた。

ホワイトハウス前では、バイデン候補、勝利確実の一報を受けて、多くの人が集まって「踊り、歌って」それぞれのスタイルで歓喜を爆発させている。

慣例では、敗者が勝者に電話をかけて祝福し、それを受けて勝利宣言をするのが恒例となってきたが、トランプ大統領はゴルフの真っ最中で声明を発表「大統領選はまだまだ終わらない」として、週明けの月曜日から「本当の勝者が決まるように裁判を通じて求めていく」と徹底的に戦う構えを示している。

米大統領選、バイデン氏勝利」への2件のフィードバック

  1. 日経平均は6日続伸。 昨日の米国市場でNYダウは大幅反発し834ドル高となった。
    米大統領選の結果に目処がついたほか新型コロナワクチン開発で前進が見られ株価押上げ要因となった。一方、ナスダック総合指数は下落して取引を終えた。

    本日の日経平均は247円高か

    らスタート。約29年ぶりのの2万5000円台となった。コロナ禍による業績悪化で株価が低迷していた銘柄が物色される一方、バリュエーション面で割高とされる成長株などが値を下げた

  2. NY株式市場最高潮!東証一時26.000円突破29年ぶりバブル期の高値を付けた!

    来年末予想値を3700ポイントに設定。その背景は、株価見通しを考える上での予想株価収益率の想定水準を上方修正したことがある。米大統領選ではバイデン候補が当選確実となり、下院では民主党が議席を減らすものの過半数維持を固めたと報じられた。上院は来年1月5日の決選投票まで最終結果は出ないものの、共和党優位との見方が優勢の模様である。

    注目された大統領・議会選の結果は、政権交代と、上下両院で過半数を占める政党が異なる「ねじれ議会」となったことを前提として、大規模な財政拡大への期待が弱まるなか、米連邦準備理事会の要人は新型コロナウイルスの感染再拡大を背景に景気の先行き不透明感に対する警戒を示しており、低金利環境が継続する公算が大きくなった。過剰流動性と低金利という投資環境が当面維持され、投資家心理が楽観に傾きやすい状態は続くと判断、予想の想定水準をこれまでより引き上げた。

    一方で、株価見通しを考えるうえでのもうひとつの要素である向こう12カ月予想一株当たり利益(EPS)に関しては拡大ペースの想定を下方修正した。金融情報会社リフィニティブの集計によれば、13日までにS&P500株価指数構成企業のうち462社が7-9月期決算発表を終え、84%の企業のEPSが事前予想を上回る結果となった。一方で、四半期ベースのEPSが新型コロナ感染拡大前のピークである2019年7-9月期の水準を回復するのは2021年7-9月期との見立ては維持されており、予想EPSの成長ペースをこれまでよりやや緩やかに想定することとした。以上の結果、株価見通しを上方修正するに至った。

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