イシグロ氏─ノーベル賞

2017年のノーベル文学賞は日本生まれの英国人作家カズオ・イシグロ氏授賞される。1954年、長崎県生まれ。5才の時、両親と渡英し、大学では英文学と哲学を、大学院で創作を学んだ。著作に「日の名残り・わたしを離さないで」等がある。授賞理由は「心を揺さぶる力を持った小説を通じ、私達が世界と繋がっているという偽りの感覚の下に深淵があることを明らかにした」82年に「遠い山なみの光」でデビュー。日本を舞台にした長編小説を相次いで発表をした。89年に「日の名残り」で、英国最高のブッカー賞を受賞した。作品の多くは邦訳され、発行部数は97万部。授賞式は12月10日ストックホルムで開く。賞金は1億2500万円。

イシグロ氏─ノーベル賞」への1件のフィードバック

  1. ノーベル平和賞は「核兵器の廃絶」を目指して活動してきた国際NGO「ICan」核兵器廃絶国際キャンペーンが選ばれた。ICanは2007年にオーストラリアのメルボルンで結成され、日本やアメリカ、イギリスなど各国のNGOが加わって、日本被団協や各国の平和団体と連携し、核兵器廃絶を目指してキャンペーンを進めてきた。選考委員会は授賞理由について「核兵器がもたらす壊滅的な結末への注目を高め、条約の採択などに向けた画期的な努力をたたえて授賞する」と評価した。

コメントを残す