南北首脳会談11年ぶり

北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長と韓国の文在寅大統領は27日、「朝鮮半島の完全な非核化」を共通目標として取り組んでいくことを確認する共同宣言に署名した。両首脳は、朝鮮戦争の終結と朝鮮半島の「恒久的」かつ「確かな」平和の確立に向けた合意に向け、年内に米国や中国とともに取り組む意向を表明した。共同宣言には、陸海空での敵対的行為を完全に終結することに加え、非武装地帯を「平和地帯」に転換することや、段階的な軍事力削減を目指すことも盛り込んだ。「両首脳は8000万人の民と全世界を前に、朝鮮半島にこれ以上の戦争はなく、平和の新時代の開始を宣言する」と謳った。宣言によると、文大統領は年内に平壌を訪問することで合意した。南北は連絡事務所の開設、南北国境付近での宣伝放送やビラ投下の停止、離散家族の再会を認めることなどでも合意した。

 

南北首脳会談11年ぶり」への1件のフィードバック

  1. 東京・新宿では在日韓国、朝鮮人学生や社会人らの団体が集会を開き、笑顔で喜びを分かち合った。参加者の多くは「わが民族に春が来た」とハングルで書かれたオリジナルTシャツを着用。「板門店宣言」が読み上げられると、歓声と拍手が湧き起こった。
    東京在住の団体職員許松麗さん(27)は「南北統一に近づいた。早く統一した国の国籍がほしい」と高揚した様子だった。

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