東京市場2万2000円割れ

寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前日比306円46銭安の2万2051円97銭となり、大幅に続落して始まった。寄り付き後も下げを拡大し、一時2万2000円を割り込んだ。取引時間中の大台割れは4月18日以来となる。
イタリア政局の混迷を受けた欧米株安の流れを引き継いだ。為替が円高方向に振れて推移していることも相場の重しになっている。足下では、2万2000円を挟んだ動きとなっている。今夏以降に再選挙が行われるとの観測が拡大。29日の欧米市場が軒並み大きく下落した流れを引き継いだ。イタリア国債が売られ、利回りが急上昇している。東証33業種すべてが下落し、ほぼ全面安となっている。業種別の下落率トップは、非鉄金属で、保険、ガラス・土石、銀行、証券(訂正)と続いている。

東京市場2万2000円割れ」への1件のフィードバック

  1. イタリアで夏にも再選挙が行われる可能性が浮上し、市場ではばらまき政策を掲げる欧州連合懐疑派が勢いを増せば、EU離脱に向かいかねないとの警戒感が広がった。リスク回避ムードが強まる中、安全資産とされる米国債買いで長期金利が低下したことから、利ざや縮小が懸念される金融株に売りが集まった。

    トランプ米政権が、知的財産権侵害を理由に中国製品に追加関税を課す貿易制裁の継続方針を打ち出したことも、投資家心理を悪化させたもよう。ダウの下げ幅は一時505ドルに達した。 

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