沙羅が国民から勝利した日

親が子に、彼氏が彼女に…。人は、勝手に相手に期待を寄せて裏切られると弾劾しようとしてしまう。女子ジャンプの高梨沙羅に浴びせられた口撃は凄まい、「化粧なんかにうつつを抜かせているんじゃねぇ」「20の乗る車じゃない!」。愛車の「メルセデス AMG G 63」にまでバッシングの対照にされた。
沙羅に言わせれば「ベンツのSUVは雪山を走るのに最適だから」という、一見擁護の体を取りながらその実遥か上空からのジャッジメントは、正解である。例えば、自分が酒を飲む、音楽を聴く、映画を観る。自分のお金で服を買う、車に乗る…。そういう日常の選択に対して「それでモチベーションが上がるなら…。」とか「まだその身分ではない…。」とか、いちいち「許す」「許さない」の判断をされたらどうだろう!

沙羅が国民から勝利した日」への1件のフィードバック

  1. 「永遠に素朴でいてほしい」という謎の圧力!
    太田裕美の『木綿のハンカチーフ』症候群に似た、地方の女の子に「指輪もいらない、口紅もつけないままで…。」自分を捨てた恋人に金銭ではなく木綿のハンカチを要求する女性でいて欲しい。高梨選手はこうした「あたしアスリートだから」幻想と「都会の絵の具に染まらないで帰って」圧力を、ダブルで背負わされてしまったように思える ღ   

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