「てるみくらぶ」詐欺認める

格安旅行会社「てるみくらぶ」(渋谷区)が金融機関から約5億円の融資金を詐取したとされる詐欺事件で山田千賀子被告(67)と元経理責任者笹井利幸(37)両被告の初公判が25日東京地裁であった。
両被告は「間違いありません」と起訴内容を認め、山田被告は「大変申し訳ありません」と謝罪した。冒頭陳述で検察側は、山田被告らが2005年ごろから決算書類を改ざんしていたと指摘。13年ごろから収益が悪化し赤字に陥ったが、経営状況を良好に見せ掛ける虚偽の書類を銀行に提出し、融資を得ていたと主張した。弁護側は事実関係を争わない方針を示し、笹井被告の弁護人は「従属的な立場だった」と訴えた。起訴状などによると、山田被告らは16年6月~17年2月、三井住友銀行(千代田区)と東日本銀行(中央区)から計約5億4000万円の融資金をだまし取ったとされる

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