ドゥテルテ氏の麻薬撲滅─

ドゥテルテ氏は30日、自らの掲げる「麻薬撲滅戦争」をナチス・ドイツの指導者アドルフ・ヒトラーによるユダヤ人大虐殺になぞらえ、数百万人の麻薬中毒者を「喜んで虐殺する」と発言した。
この日、ベトナムから帰国して、地元ダバオで演説。「ヒトラーは300万人のユダヤ人を虐殺した。フィリピンには現在300万人の麻薬中毒者がいる。私は喜んで彼らを虐殺しよう」と語った。さらに「少なくともドイツにヒトラーが現れたのだから、フィリピンにも現れるだろう」と述べ、全ての犯罪者を犠牲にしても「わが国の問題を終わらせ、次の世代を破滅から救いたい」と続けた。また「自分がジェノサイド(集団虐殺)の罪で国際法廷に引き出される恐れがある」と示した上で、フィリピンの法律には一切違反していないと主張した。

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