地面師詐欺の中心人物逮捕

積水ハウスが土地取引で約55億円の詐欺被害に遭った事件で、警視庁は20日、別事件の詐欺罪などで服役中の内田マイク受刑者(65)を偽造有印私文書行使などの容疑で逮捕した。

内田マイク容疑者は14人目の逮捕者で地面師グループの中心人物とみられる。警視庁は、内田容疑者が土地所有者の個人情報を入手し、仲間と詐欺を計画したとみている。

内田容疑者は仲間と共謀して2017年6月、東京都品川区の旅館敷地「海喜館」の所有権移転登記を巡り、偽の委任状を東京法務局に提出するなどした疑い。調べに対し、「関わっていない」と容疑を否認している。

捜査関係者によると、内田容疑者は16年秋頃、本物の土地所有者の元女将おかみの個人情報などが記載された書類を入手した。警視庁は、その後、カミンスカス操容疑者(58)(国際手配中)らと詐欺を計画し、翌年2月に元女将が入院したことを機に実行に移したとみている。

地面師詐欺の中心人物逮捕」への1件のフィードバック

  1. フィリピンに逃亡中のカミンスカス操容疑者(59)は、警視庁の捜査員に電話で「私は無実です」と話していた。

    カミンスカス容疑者は11日、逃亡先のフィリピンから日本に移送され、東京・品川区の旅館跡地を不正に登記しようとしたとして逮捕されました。

    その後の取材で、逃亡中の去年11月ごろ、警視庁の捜査員に電話で「私は無実ですが出頭します。ただし、目立たないようにしてくれませんか」と話していたという。

    カミンスカス容疑者はその後、日本への帰国便を予約したが搭乗せず、12月19日、入管当局に拘束された。

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