ブルネイでは不倫は死刑

ブルネイのイスラム教に基づくシャリア法が完全に施行された。
不倫や同性間の性交渉に対して石打ちによる死刑を科すなどの規定に、世界中の政治家や著名人や人権団体が非難の声が上がる。

新刑法ではレイプや強盗、預言者ムハンマド(Prophet Mohammed)への侮辱にも死刑が適用される。窃盗罪は手足切断刑の対象となる。多くの規定はイスラム教徒以外にも適用される。

国家レベルでシャリア刑法を導入している例はサウジアラビアなど中東諸国を中心に幾つかあるが、東南アジアではブルネイが初めて。数年間保留されていたシャリア刑法の完全施行が決まって以降、国際社会からは懸念の声が相次いでいる。

ブルネイでは不倫は死刑」への1件のフィードバック

  1. シャリア刑法では、「窃盗、強盗、婚前・婚外性行為、強姦、異常性行為、姦通・強姦の不当告訴、飲酒、背教行為、については、手足首切断や投石による死刑等の身体刑(ハッド刑)が、「殺人、傷害」では,被害者が被った死や身体損傷と同等の刑罰を加害者に与える同害報復刑(キサース刑)も規定されており、非イスラム教徒でもこれら刑罰により罰せられるものがある。

    しかし、その証明のためには複数の証人が必要であるなど厳格な要件があります。
    又、そもそもブルネイでは一般刑法とシャリア刑法は並立して存在し、いずれで裁くのかは個別に判断される。このため、実際にハッド刑やキサース刑が科されることは容易ではないと考えられる。

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