2021・米株高メインシナリオ

コロナで1日の死者が4000人を超える異常事態

2021年に入り、トランプ米大統領の支持者による連邦議会議事堂乱入事件が発生し、これを受けてトランプ大統領を弾劾訴追する決議案が昨日、米下院で可決され、米国では政治的な混乱が続いている。

加えて、米10年国債利回りは節目の1%をはっきりと上回り、集計によれば、米国内における新型コロナウイルスによる死者数が12日に4400人を超えて過去最高を記録するなど、悪材料には事欠かない。しかし、米国の主要株価指数は今週に入って伸び悩んでいるが、過去最高値圏を維持している。

現時点でも、米連邦準備理事会は大規模な金融緩和策を維持し、新型コロナワクチンの普及に伴い年後半にかけて経済正常化が進むという見方が市場参加者のメインシナリオになっているとみられる。よって、今後も上昇、高水準を維持し、株高基調が続くと想定されリスク回避ムードは高まりづらいと考えられる。

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