寝ても、覚めても、女のことばかり――。
人気俳優の東出昌大(31)と若手女優・唐田えりか(22)の前代未聞の不倫がいまだにメディアで批難を浴び続けている。
東出はいくつかのCM降板が決定し、今後のドラマ出演の動向が不安視され、唐田は芸能活動を続けられるかどうかといった議論にまで発展している。
又、メディアはこれまでの不倫騒動以上に、ニュース記事のコメント欄やSNSでさまざまな意見が投稿されているのも異例だ。
その中で東出に対して「子供もいるのに不倫なんて最低!」「共演者の10代の女優に手を出すなんて……」「杏ちゃんがかわいそう」といったコメント以上に多かった辛辣な意見がある。
「あんな大根役者、そもそも見たくない」「東出の演技は棒読みすぎる」「演技ヘタすぎるし今後の仕事ないだろう」「なんで役者やっているの?」といった、東出昌大の演技力に関するコメントだ。
確かに今回の騒動以前から言われていたことではある。果たして本当に東出昌大は“大根役者”なのか……!?
テレビや映画業界の関係者たちに本音を聞いてみた。
先ずは人気ドラマの元ディレクター。現在はコンテンツ部で働くB’z氏に聞いた。
「下手ですね。やる気はあるけどセンスがないので演出に手を焼きました。大物脚本家の木皿泉さんが脚本を手掛けた『富士ファミリー2017』では、不遇ないきさつを持つ若者を演じたのですが、あの棒読みでは感情の起伏が感じられない。『セリフに深みがない……』とスタッフたちに陰で言われていたとた」