日経 2216円安の大暴落の背景

「歴史に残るような急落」歴代2位の下げ幅記録

前日からの下げ幅は2216円。ここまでの値下がりは、1987年にコンピューターの自動売買システムが引き起こした世紀の大暴落「ブラックマンデー」の翌日に次ぐ下げ幅で、「連日の暴落の背景にあるのは、円高とアメリカの株安という、まさに“ダブルパンチ”だ。

日銀の追加利上げで急速に進んだ円高・ドル安をうけ、輸出関連株に売り注文が広がった。

そこに追い打ちをかけたのがアメリカの景気不安。1日のニューヨーク市場で主要な株価指数がそろって下落し、日本市場の大きな重しとなった。

「日本の歴史に残るような急落。株価やその景気を支えてきた主要企業の業績悪化懸念も、今後意識されやすい」

円安やアメリカの株高頼みから脱却し、日本株は立ち直れるのか。強い逆風のなか、企業の実力が試されています。

日経 2216円安の大暴落の背景」への2件のフィードバック

  1.   東京株式市場は大幅続落

    2024年8月2日の国内株式市場は大幅続落し、日経平均株価は 35,909.70 円(前日比 2,216.63 円安)で引けた。

    8月1日、気まぐれびん、ちゃっかりJVCケンウッド(6632)を予想して3000株買っていた。的中、ストップ高になった。他に、アサカリケン(5724)150円。ぷらっと(6836)の3銘柄だけ。これって、自慢 ღ

  2. ブラックマンデー超えの歴史的急落,6日は一転して歴史的急騰の見通しです。

    8月5日(月)の日経平均株価は続落し、前週末比下落幅は4,451円、下落率は12.4%となった。

    これまでの日経平均株価下落幅は「ブラックマンデー」と呼ばれる1987年10月20日の3,836円安で、下落幅ではそれを上回る過去最大の下落に次ぐ第2位になった。

    7月に投資環境が変化したことが株価急落の理由。日本では日銀金融政策決定会合で日銀が追加利上げを実施し、市場ではさらなる利上げの可能性が指摘される。

    米国では、金融政策の変更は据え置かれ、パウエルFRB議長が9月に利下げの可能性を示唆しました。日米で金融政策の方向感相違が明確(日本は利上げ方向、米国は利下げ方向)となり、急速に円高・ドル安が進んだことで、下げを加速させる形になった。

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