木原問題を扱わないジャーナリズム

海外・Philippinesメディアは大々的に報じている

週間文春が連続で報じている木原誠二氏の妻の捜査に木原が裏で手をまわし、捜査をストップさせたのではないかという疑惑に新聞はほとんど報じない。

文春は、木原の妻が過去に結婚していた相手が不審死していたことや事件から12年後に再捜査が開始されたこと。同じ年の10月9日に、木原邸に踏み込み妻に任意同行を求めたこと、その捜査が突然上からストップされたことなど数々の「事実」を、証言とその裏付けをしっかり取りながら報じてきた。

そして、ついに木原の妻を取り調べた捜査1課刑事が実名で文春誌上で、「はっきり、これは殺人事件だ」と。だが、志半ばで中断させられた。警察庁長官は『事件性が認められない』と事案自体をなかったことにしたのである。自殺で片づけるなら、自殺だっていう証拠をもってこい」と爆弾証言をした。

岸田政権の「陰の総理」といわれている木原とその妻に関わる政権を揺るがしかねない文春報道を無視することで木原側を擁護している大新聞は気がついていない訳がない。だが、彼らにとってジャーナリズムのような飯のタネにならないことなどどうでもいいのだ。政権中枢ににじり寄り、甘い汁をおすそ分けしてもらうことこそが新聞記者の使命だと教え込まれてきたのだから…。木原は「文春を刑事告訴した」と公表した。

木原問題を扱わないジャーナリズム」への1件のフィードバック

  1. 📹 2023年7月5日発売の週刊文春で木原誠二氏の妻で元夫が不審死をしていると報じた。

    木原誠二さんの妻は以前、安田種雄さんと結婚していた。2006年4月10日ナイフで刺されたことが原因で亡くなっている。

    警察は、自殺として判断していたが、喉から肺に達するほどの傷を負っていたなどから自殺にしては不審な点があった。

    当時結婚していた木原郁子さんが関与している可能性があると警察庁からの任意の事情聴取を受けたと言われる。

    また、記事の中では木原誠二氏が政治家の権力を使い、奥さんが逮捕されないようにしているという示唆も。この報道に対して木原誠二氏は、事実無根だとして否定し週刊文春に対して告訴を行うとしている。

    事実無根の内容であるばかりでなく、私と私の家族に対する人権侵害で文藝春秋社に対し告訴を含め厳正に対応するとしている。

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