Metamoは本当に上場されるか?

新規公開株メタモ株式会社佐藤由太代表取締役

「近々上場する」という未公開株を売りつける詐欺行為はあった。未公開株を不特定多数に売却して摘発されている。
この種の詐欺事件を彷彿とさせるような話が飛び込んできた。その会社名は「メタモ株式会社」(佐藤由大代表取締役)で各種情報サービスを展開する会社だ。

同社の株式を販売したA氏が、「知人の紹介で販売しました。総額で約9億円を売りました」と打ち明けた。
メタモが上場すると、100倍になるという。1株1万。さらに、「近々、米国の大手テクノロジー企業が、メタモの子会社メタモテクノロジーを買収する予定にある。そうなると、テクノTの株は400倍になるという話でテクノTの株も売りました」(A氏)

こちらのテクノTの売却価格は1000円というから、1株で実に40万円になる計算だ。先にA氏が集めた金は、このテクノTの株を含めたもので、A氏は経費を除いて殆どをメタモ本社に振り込んだという。

メタモ側はテクノTの買収益は今年の中旬に支払うと約束、一方のメタモ本体は9月以降に上場する予定との説明だった。だが、4月になってもテクノTの買収益は支払われなかった。その理由をメタモは前出のA氏が不法に株式の取引したためと、購入者にアナウンスした。それより前、メタモは株主だけが閲覧できるサイトでA氏への誹謗中傷を繰り返し、同氏を糾弾している。あたかも犯罪者扱いだ。つまり、予定が狂ったのは全てA氏のせいと逃げた格好なのである。

いずれにしても、テクノTの買収益は未だ支払われていない。また、肝心のメタモ株は9月になっても上場されてもいない。メタモでは、これもA氏の不法行為を原因にしている。
そもそも、近々上場するというのに、主幹事証券会社や監査法人も一切明らかにしていないのだから不可解だ。弁護士のI氏が、「上場の準備には数年かかるもの。現状を踏まえると、上場はあり得ない話」と断言する。

 

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