ヤクザに撃たれた過去がある

世界は常に新たな「スター」を求めている!

その渇望を満たすべく、格闘技界に濃いキャラが現れた。

Boxing界の「男・山根」に続き、今度はTaekwondo界に「男・金原」参上である。

物見高いネット民は狂喜乱舞。その強烈な風貌は決して期待を裏切らない。偉人には伝説がついて回る。そして現在、テコンドー界の立志伝中の山根にはこんな伝説が流布された。

「ヤクザに拳銃で背後から2発撃たれた。自分で車を運転して病院に行き、何事もなかったかのように社会生活に復帰した」往時の東映ヤクザ映画を髣髴とさせる逸話である。とても堅気とは思えない!

1954年生まれの彼は、2008年から会長の座にあり「『独裁的』と言われても、JOC正加盟を進めた」文字通り独裁的な「テコンドー界のドン」として君臨してきた。

ヤクザに撃たれた過去がある」への1件のフィードバック

  1. 金平 昇さんが「撃たれたのは事実」と親族が告白をする。

    「30年くらい前かな。現場はフィリピンパブの前でした。当時、ヤクザにみかじめ料を払うのはやめようという動きがあって、昇さんもそれに同意した。

    一方で、高利貸しとしてヤクザと接点がないわけないから、ヤクザからすれば、『何なんだこの野郎』ってことになって狙われたわけです。弾は腕を貫通して命に別状はなかったと聞いています」

    「拳銃伝説」は、伝説ではなく真実だったのである。ちなみに掲載の写真を改めてご参照いただきたいが、そのパンチの効いた髪型ゆえに金原氏には「カツラ伝説」も囁かれてきた。しかし、「髪の毛の量が多いので、パンチパーマでおさえているだけ」(金原氏夫人)だそうで、こちらは伝説に過ぎなかったようだ。

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