みぞれに濡れて靖国の桜が開花した!
気象庁は14日、東京都心の桜の開花を発表した。
沖縄・奄美を除き全国で最も早く開花したと発表した。昨年より7日早く、平年より12日早い。1週間から10日ほどで満開を迎えそうだ。
靖国神社では午後2時ごろ、みぞれが降る中、東京管区気象台の職員が標本木のソメイヨシノを観察し、判断基準となる5輪以上の開花を確認した。
都心部の午後2時の気温は真冬並みの2.5度だった。気象庁によると、都心の開花記録としても観測史上で最も早い。
記録的な暖冬となる中、一時的な冷え込みで花の芽が目覚める「休眠打破」が進み、2月後半から暖かい日が続いたことで開花が早まった。
‟外出自粛”が28日から始まった!
都内の桜名所は人出が減り、高速道路は渋滞はみられなかった。
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29日 ‟広く雪” 都心の積雪は1cm。
平野部も積雪
東京23区、平野部も含めて広く雪が降っている。
都心で3月下旬以降に1センチ以上雪が積もるのは、1988年以来32年ぶり。路面がシャーベット状!