Whimsical Topix
Coffee breek
木原問題を扱わないジャーナリズム
海外・Philippinesメディアは大々的に報じている
週間文春が連続で報じている木原誠二氏の妻の捜査に木原が裏で手をまわし、捜査をストップさせたのではないかという疑惑に新聞はほとんど報じない。
文春は、木原の妻が過去に結婚していた相手が不審死していたことや事件から12年後に再捜査が開始されたこと。同じ年の10月9日に、木原邸に踏み込み妻に任意同行を求めたこと、その捜査が突然上からストップされたことなど数々の「事実」を、証言とその裏付けをしっかり取りながら報じてきた。
そして、ついに木原の妻を取り調べた捜査1課刑事が実名で文春誌上で、「はっきり、これは殺人事件だ」と。だが、志半ばで中断させられた。警察庁長官は『事件性が認められない』と事案自体をなかったことにしたのである。自殺で片づけるなら、自殺だっていう証拠をもってこい」と爆弾証言をした。
岸田政権の「陰の総理」といわれている木原とその妻に関わる政権を揺るがしかねない文春報道を無視することで木原側を擁護している大新聞は気がついていない訳がない。だが、彼らにとってジャーナリズムのような飯のタネにならないことなどどうでもいいのだ。政権中枢ににじり寄り、甘い汁をおすそ分けしてもらうことこそが新聞記者の使命だと教え込まれてきたのだから…。木原は「文春を刑事告訴した」と公表した。
吉田優利の華麗なるV 🏆
今季 メジャー 初優勝を果たした吉田優利 おめでとう
女子ゴルフの国内メジャー今季初戦・ワールドレディスサロンパス杯は7日、茨城GC西Cで最終日が行われ、吉田優利が通算1オーバーでメジャー初優勝を果たした。
21年9月のゴルフ5レディス以来、1年8か月ぶりのツアー通算3勝目。難関コースで風も強く、アンダーパー不在という激闘となった4日間の激闘の名場面が見られた。日本女子プロゴルフ協会が公開した様子に「テディベアみたい」「反則級の可愛さ」といった反響が寄せられた。
国内メジャーに集った名手たちが次々とスコアを落としていく中で、吉田の仕草が話題になった。3日目のラウンド中でキャディーが日傘を差してできた日陰にゴルフクラブを背に、ティーグラウンドに座り込んだ吉田。足を伸ばし、つま先を時折ぶらぶら。サングラスで表情こそうかがえないが、わずかに緩んだ口元からリラックスした様子が伝わってくる。
ispace 月面着陸失敗
月面に衝突した可能性高い”ISPACE”
東京のベンチキャー企業「アイスペース」は26日、月面着陸を目指したが通信が途絶え失敗した。
同社が開発した無人着陸船は、幅2・6㍍、高さ2・3㍍で、重さは340㌕。月上空100㎞を回っていたが、約1時間かけガスの噴射で減速しながら、アトラスクレーター(直径約87㎞)近くの「氷の海」と呼ばれる場所に26日午前1時40分頃に着陸する予定だった。
宇宙スタートアップ「アイスペース」は、26日未明、月面着陸船の月への着陸を試みた。午前2時時点では東京都内の管制室で着陸船との通信が途絶えている。通信が確立できれば着陸は「成功」となるが、状況は調査中でなお不明。成功すれば民間では世界初の快挙となる。
着陸船は2022年12月に、米スペースXのロケットで打ち上げられ、宇宙空間を4カ月半航行して月に着陸する計画だった。着陸船には宇宙航空研究開発機構が開発した小型ロボットなど、7つの荷物を搭載している。着陸が成功していればロボットは月面に放出され、動作の確認後に月面のデータを収集する予定だ。アイスペースは着陸船の脚に備えたカメラで月の砂を撮影し、米航空宇宙局に所有権を販売する契約も結んでいる。
トランプ前大統領 起訴
「犯罪隠し」検察側立証に自信を示している
米大統領経験者で初めて刑事事件の被告となったトランプ前大統領の起訴内容が明らかになった。
2016年の大統領選を有利に進める為、スキャンダルのもみ消しを図ったとする検察側と支持者を巻き込み事件を政治利用しようとするトランプ氏。
歴史的な司法闘争が本格的に始まった。
「NOT GUILTY」(無罪だ!)米NY・マンハッタンにある裁判所の法廷。濃紺のスーツに赤のネクタイ姿のトランプ氏は、自らの口で起訴内容を否認したという。
開廷前は「魔女狩りだ」「政治的な起訴だ」などと声高に主張していた前大統領だが、関係者によると約1時間の法廷で発した言葉はわずか10語だった!
WBC侍ジャパン14年振り制覇
日本代表はアメリカを下し 三度目の世界一に輝いた
総力を結集したWBCは悲願達成した。栗山監督は八回はダルビッシュ、九回は大谷の超豪華リレー。
指揮官はダルビッシュ。大谷の登板について「僕は一言も投げないとは言ってない。報道ではいろいろ言われていたけど、実はこのスケジュールを最初に見た時に、準々から時差があるなか、最初から考えていて、僕のほうから一切アプローチはしていない」―
彼らが勝ちたいと思った時にアプローチあると思っていた。あるタイミングで二人とも「いきます」と言ってきてくれた」と志願の登板だったことを明かした。
指揮官は「若い投手がすごいアメリカ打線に対して一生懸命投げた。素晴らしい財産。経験。それを見ていた子どもたちが野球をやりたいと思う子が必ずいて、それが嬉しい」とうなずいた。
プーチン大統領に逮捕状…ICC
露のウラジーミル・プーチン大統領 戦争犯罪
国際刑事裁判所は17日、ウクライナの子供の連行をめぐる戦争犯罪で、ロシアのVladimir Putin大統領に逮捕状を出した。
同じく逮捕状が出されたのは、子供の権利担当大統領全権代表のMaria Lvova-Belova大統領全権代表に対しても同様の疑いで逮捕状を出した。
ウクライナ大統領府のAndriy Yermak長官はソーシャルメディアへの投稿で、「これは始まりにすぎない」と指摘。同国のAndriy Kostin検事総長もICCの決定を歓迎し、「これはウクライナと国際法制度全体にとって歴史的決定だ」と書き込んだ。
シグネチャー・バンク破綻 余波
NY-SIGNATURE BANK破綻 Bloomberg
米銀SVBが12日、NY州金融当局により事業停止となった。米銀シリコンバレー銀行の経営破綻の影響は他の金融機関に波及した。
米財務省と連邦準備制度、連邦預金保険公社は共同声明で、SVBのケースと「同様なシステミックリスクの例外措置」によりSVBの預金者は資金にアクセス可能だと明らかにした。
同声明は「この金融機関の預金者全員は払い戻しを受けられる。SVBの処理と同様、納税者はいかなる損失も被らない」と説明した。
事情に詳しい関係者によると、SVBを管理下に置く決定は、同行の経営幹部にとっても寝耳に水の出来事だった。幹部らは財務省などが事業停止を発表する直前にその事実を知ったという。同行は10日に預金引き揚げが加速したものの、12日までには状況は落ち着いていたと、社外秘情報を理由に関係者は匿名で語った。
NY州金融サービス局の別の声明によると、SVBの総資産は昨年末時点で約1103億6000万ドル(約14兆8500億円)、預金量は計約885億9000万ドル。同行はFDICの預金保護の対象。昨年11月の暗号資産交換業者FTX破綻の際に注目を集めた。FTXはSVBに口座を保有しており、同行によるとその預金額の全体に占める割合は0.1%未満だった。12月に同行はデジタル資産関連顧客の預金額を最大100億ドル減らす計画だと表明していた。
渡辺優樹容疑者強制送還
ルフィこと渡辺優樹、金庫番の小島智信は渋谷署へ
全国で相次いだ強盗事件の指示役の2人が、フィリピンから移送された。
一昨日、逮捕された2人も含め、この4人全員が道内に関係のある人物であることが分かった。
渡辺容疑者を乗せたシルバーの車が到着した。フードを目深に被り、時折、鋭い眼光を向ける。一方、小島容疑者は、落着いている様子が確認できた。
被害総額60億円以上の特殊詐欺グループのリーダーと幹部とみられている。
渡辺容疑者と、8日逮捕された今村磨人容疑者と藤田聖也容疑者は、いずれも道内出身であることが分かっている。