1964年8月、ベトナム北部のトンキン湾で北ベトナム軍の哨戒艇が米軍の駆逐艦に魚雷を発射してトンキン事件は起きた。この事件で米国はベトナムに軍事介入を始めた。それに併せて韓国もベトナム戦争を経済成長の機会と捉え、韓国軍戦闘部隊のベトナム派兵を決定した。この時、権力を掌握していたのが朴正煕国家再建最高会議議長で、第18代前大統領朴槿惠の父であった。
ベトナムへの韓国人派兵は64年に始まり、延べで30万人以上の兵士が送り込り込まれた。派兵された韓国軍兵士はベトナム人女性に対し、性的暴行を加えた挙句ベトナム人の母子を「捨てて無責任にも韓国に帰国した。その結果、韓国人との混血児が数多く生まれ、その数は推計3万人とも言われる。
ベトナム戦争が終わって、残されたライダハンと呼ばれる子供は、敵国の子供として過酷な差別を受けてきた。そんな折、英国の市民団体がライダハン問題に取り組んで、2017年9月12日、正式に「ライダイハンのための正義」を設立した。
団体の設立を主導したのは英国の市民活動家、ピーター・キャロル氏。同氏は「ベトナムで韓国軍兵士の性的暴行を受け、苛酷な人生を送って女性、子供のことを多くの人に知って欲しい」と訴えた。ロンドン市内で開かれた設立イベントにはブレア、ブラウン両政権下で司法相や外相などを務めた労働党の重鎮、ジャック・ストロー氏も参加した。
同氏は基調講演の中で、「ベトナムで韓国兵が行った性的暴行は重大な人権問題だ。被害女性が求めているのは賠償ではなく謝罪。韓国政府は女性たちに謝罪すべきだ。人権重視の英国から被害実態を調査することを国際社会に求めたい」と述べた。
一方、同団体のメンバーで英国人ジャーナリスト、シャロン・ヘンドリー氏は、ライダイハンを育てたというベトナム女性7人から被害実態を聞いた。韓国兵は多くのベトナム女性に性的暴行を加えたり、慰安婦として強制的に慰安所で働かせていたと指摘した。
その上で、ヘンドリー氏は「人間として恥ずべき行為がベトナムで行われ、国際社会が被害女性と子供たちを救うため立ち上がるべきだ」と語った。事実関係究明のため、英国議会に調査委員会設置を求める考えも表明した。
同団体のメンバーで、設立イベントに参加した英国人彫刻家、レベッカ・ホーキンス氏は被害女性とその子供たちのために制作した約40センチの「ライダイハン像」を披露した。
同団体では等身大のライダイハン像を制作し、在ベトナム韓国大使館前などに設置し世論喚起することを検討している。
韓国は、いままで被害者を装い日本を批判し続けてきた。韓国の矛盾と捏造がついに明かされた。「最終的、かつ、不可逆的な解決」を謳って慰安婦問題の日韓合意を「国民の大多数が受け入れられない」と蒸し返している文在寅・韓国大統領に巨大化したブーメランは還る。
在ベトナム韓国大使館前に「ライダイハン母子像」の建立計画が進んでいる
韓国兵はベトナム女性、少女を強制的に慰安婦として連れ回し、 繰り返し強姦をした。衰弱して、病気になった女性は虐殺して処分した。又、ベトナム人慰安婦を肉便器などと呼んでいた。
ライダイハンの真相
戦争は加害者にもなり、被害者にもなる。その二面性に、あらゆる国家が苦しんできた。その本質に目を背けて、被害者だけを装う韓国の矛盾がついに露呈した。
世界中が涙
ピューリッツァー賞を受賞した ” 戦争の恐怖 ”1973年 爆撃を受け裸で逃げる少女(9)彼女が大人になって公開した写真も話題になった!
韓国兵士が犯した恥ずべき行為
朴槿恵前大統領に懲役24年 罰金180ウォンの判決
巨額の収賄罪などに問われた韓国の朴槿恵前大統領(66)の論告求刑が27日、ソウル中央地裁で開かれた。検察側は懲役30年、罰金1185ウォンを求刑した。
朴被告は、親友で女性元実業家の崔順実被告が事実上、支配していた「ミル財団」や「Kスポーツ財団」への大企業に対する拠出強要、大手財閥のサムスングループやロッテなどからの収賄、文化・芸術関係者の政府支援からの排除、公務上の秘密漏えいなど計18の罪で昨年4月に起訴された。うち13の罪が崔被告と重なっていた。
韓国では、歴代大統領への粛清の連鎖が続いている。李明博元大統領(76)も収賄容疑などで逮捕・起訴されている。最高権力者や親族、側近らが次々と逮捕・暗殺される、韓国の大統領経験者の末路は悲惨!