ビットコインが急落している

ウォール街はAIから、宇宙へ
ウォール街の4大銀行は暗号資産からAI、スペースXを推し進めるがビットコイン価格は、今年これまでのところ米国のテクノロジー企業が上げた上昇に見合うパフォーマンスを示せていない。

「歴史的に、ビットコインは高ベータのリスク資産、特に米国のテック株の値動きをなぞってきた」と、アクティブトレーズのアナリストであるカロライン・ド・パルマスはメールでのコメントで述べた。

しかし、現在の環境では、従来の市場の定石が完全に逆転している。テック株の急騰がウォール街を過去最高値へ押し上げる一方で、ビットコインは停滞している。足元では資金が暗号資産から流出し、勢いのあるAI関連銘柄や、スペースX、アンソロピックといった注目度の高いテック企業の新規株式公開(IPO)へと向かっているようだ。結局のところ、資本は物語が最も強いところへ流れる。そして今、ビットコインには説得力のあるストーリーが欠けている。

ビットコインが急落している」への4件のフィードバック

  1.  5日のニューヨーク株式市場で、主要企業でつくるダウ工業株平均は、前日の終値より700ドル近く下げて取引を終えた。半導体を中心とするテクノロジー関連の銘柄で下落が目立った。

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     ダウ平均の終値は、前日より695.15ドル(1.35%)安い、5万0866.78ドルだった。5日は前日の終値を小幅に上回って取引を開始し、一時取引時間中の史上最高値を更新したが、前日に半導体株が売られた流れが加速し、テクノロジー関連を中心に売りが広がった。シスコシステムズが前日の終値から6.43%安となったほか、エヌビディアが6.20%、IBMが5.61%下落した。

     また、長期金利の上昇も株価の重しとなった。米国の労働省が5日に発表した5月の雇用統計は、非農業部門の就業者数(季節調整済み)が、前月比17.2万人増で、市場予想の8.5万人増を大幅に上回った。雇用の堅調さが示されたことで、米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げが意識され、長期金利の指標となる10年物国債利回りが上昇(債券価格は下落)した。

  2. 6月12日 スペースX上場!

    同社とウォール街のプロたちは、個人投資家の参加と過熱した期待が値動きの荒さを招く可能性があると警告している。
    この歴史的なIPOの規模と指数組み入れの機会が、個人投資家のSPCXへのエクスポージャーを増幅させる可能性がある。
    スペースXの待望のIPOは個人投資家にとって一大イベントとなる可能性が高い。だが、それはすなわち、上場初日の取引において通常以上の値動きの荒さを覚悟すべきだということを意味する。

    同社はIPO価格での個人投資家向け株式配分を異例の規模で行う見通しで、売り出し株式の最大30%に達する可能性がある。他の案件では通常5〜10%程度だ。トゥルーイスト(Truist)、JPモルガン(JPMorgan)、そしてスペースX自身も、個人投資家への配分比率の高さが、取引開始後のボラティリティ上昇の要因になると示唆している。

  3. スペースX上場!

    米起業家イーロン・マスク氏が運営企業の巨大統合構想に動き出した。宇宙開発のスペースXは2日、人工知能(AI)開発のxAIの買収を発表した。スペースXは上場し、テスラと合併する案も浮上する。巨額のAI開発に資金を集中する。AIとロボットが労働を代替する時代を見据え、必要なインフラを地球外に求める壮大な物語を掲げ投資を呼び込む。スペースXがxAI買収発表、金額は39兆円と報じる。

    ここで重要なのは宇宙はかつてのようなロマンではないという点だ。大企業が参入し、国家が予算を投じる分野には巨大な経済圏が生まれる。つまり宇宙は利益を生み出す成長産業へと変貌を遂げたということです。では、一体宇宙には何があるのでしょうか ღ

  4. 米実業家イーロン・マスク氏が率いる宇宙開発企業スペースXは11日、新規株式公開(IPO)に伴う株式の公開価格を、1株当たり135ドル(約2万1600円)に正式決定したと発表した。新たに発行するのは約5億5555万株で、調達額は約750億ドル(約12兆円)となり、過去最大を更新。12日に米ナスダック市場で取引が始まる。

     証券コードは「SPCX」。引受先の金融機関には、追加で最大約8333万株を購入できる権利を付与した。米金融大手ゴールドマン・サックスやモルガン・スタンレーなどが主幹事を務め、日本でもみずほ証券と楽天証券、SBI証券を通じて売り出した。

     世界のIPOでは、2019年にサウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコが294億ドルを調達したのが最大だった。

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